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「2ボールパターってダサくない?」そんな声を耳にすることがあります。
フェース上に2つの白い円が並ぶ独特のデザインは、好みが分かれるのも事実です。
しかし実際には、アマチュアからツアープロまで長年にわたって愛用されており、オデッセイの2ボールパターはゴルフ史上最も売れたパターシリーズのひとつとして知られています。
この記事では、2ボールパターの特徴・メリット・デメリットから、歴代モデルの解説、正しい打ち方・構え方、中古の選び方まで徹底的に解説します。
「ダサい」と思っていた方も、読み終わるころには考えが変わるかもしれません。
オデッセイ 2ボールパターとは?特徴・メリット・デメリット
2ボールパターとは、パターのフェース上部に2つの白い円形マーカーが配置されたパターのことです。
この2つの円はゴルフボールと同じサイズで設計されており、アドレス時にボールとマーカーを重ね合わせることで、直感的かつ正確に目標方向へ構えることができます。
オデッセイが2001年に初代モデルを発売して以来、20年以上にわたってモデルチェンジを繰り返しながら進化し続けています。
ヘッド形状はマレット型で、重心が深く慣性モーメントが高いため、芯を外したときのブレが少ないのも大きな特徴です。
メリット:なぜアマチュアにも上級者にも選ばれるのか
2ボールパターが長年支持される理由は、以下のメリットにあります。
- アライメントが取りやすい:2つの白い円とボールを合わせるだけで正確に構えられるため、方向性のミスが大幅に減ります
- 慣性モーメントが高い:マレット型のため重心が深く、ミスヒットに対する寛容性が高い
- 安心感がある:ヘッドが大きく視覚的な安定感があるため、パッティングのプレッシャーを軽減しやすい
- ストロークが安定しやすい:大きなヘッドがストロークの軌道を安定させる助けになる
- 初心者から上級者まで対応:シンプルなアライメント機能が初心者に優しく、精度の高さがプロにも支持される
デメリット:向いていないゴルファーも正直に解説
一方で、2ボールパターが向いていないケースもあります。
- 感覚派のゴルファーには合わないことがある:視覚情報が多すぎると感じる方や、シンプルなブレード型を好む上級者には違和感を覚えることも
- インサイドイン軌道が強い方には合わない場合も:マレット型はストレート軌道向きのため、強いアーク軌道でストロークする方には操作感が合わないことがある
- デザインの好みが分かれる:2つの白い円が「デザイン的に気になる」と感じる方は集中力に影響することもある
ただし、これらのデメリットは「合う・合わない」の問題であり、試打してみることで解決することがほとんどです。
2ボールパターはダサい?正直に答えます
「ダサい」と言われる3つの理由
2ボールパターが「ダサい」と言われることがある背景には、主に以下の3つの理由があります。
① 見た目のインパクトが強すぎる
フェース上の2つの白い円は非常に目立つデザインです。シンプルで無骨なブレード型パターに慣れているゴルファーにとっては、「主張が強すぎる」「ゴルフ道具らしくない」と感じることがあります。
② 「初心者向け」というイメージ
アライメントが取りやすいという特徴から、「補助具に頼っているようで恥ずかしい」という意識を持つゴルファーもいます。特に上級者ほどシンプルな道具を好む傾向があるため、こうしたイメージが生まれやすいと言えます。
③ 流行の波があるデザイン
2000年代に爆発的にヒットしたモデルだからこそ、「一昔前のデザイン」という印象を持つ方もいます。
それでも虜になるゴルファーが続出する理由
しかし、「ダサい」という意見は少数派です。実際に使い始めると、多くのゴルファーが2ボールパターの虜になっています。その理由はシンプルで、「パットが入るから」です。
アライメントが正確に取れることで方向性が安定し、パットの成功率が上がります。スコアが良くなれば道具への愛着も増します。見た目の「ダサさ」よりも、結果を出せる実用性の高さが、長年にわたって支持される最大の理由です。
また近年は、Ai-ONEシリーズなど洗練されたデザインの2ボールパターも登場しており、「ダサい」というイメージ自体が古くなっています。
オデッセイ 2ボールパター 歴代・種類を完全まとめ
初代2ボールパター|名器と呼ばれた理由
2001年に登場した初代オデッセイ 2ボールパターは、当時のゴルフ界に革命をもたらしました。フェース上に2つの白い円を配置するというアイデアは非常に斬新で、アマチュアからプロまで瞬く間に普及しました。
初代モデルはホワイトホットインサートを採用しており、柔らかくしっとりとした打感が好評でした。発売当初から世界中でヒットし、「パターの歴史を変えた名器」として現在も高く評価されています。中古市場でも根強い人気があり、今でも「初代が一番」というファンは多くいます。
ホワイトホット 2ボールパター
ホワイトホットシリーズの2ボールパターは、オデッセイが誇る独自のホワイトホットインサートを採用したモデルです。このインサートはサーリン素材で作られており、インパクト時の柔らかな打感と心地よい打音が特徴です。
「あの打感が忘れられない」と言うゴルファーが多く、中古市場では今でも高い人気を誇ります。ホワイトホット OGシリーズでは、初代の打感を現代の技術で再現したモデルとして復刻されており、新旧ファンから支持されています。
EXO 2ボールパター
EXO(エクソ)2ボールパターは、ストロークラボシャフトを標準装備したシリーズです。カーボンとスチールの複合シャフトにより、ヘッドとグリップに最適な重量配分を実現し、一定のテンポでストロークしやすいのが特徴です。
EXOシリーズはフェースのミル加工精度も高く、転がりの良さと距離感の安定性が評価されています。中古でも比較的手頃な価格で入手でき、コストパフォーマンスに優れた選択肢のひとつです。
TEN 2ボールパター
TEN(テン)は、ヘッド重量を従来より重くした重量級パターシリーズです。重いヘッドがストロークを安定させ、特にロングパットでの距離感が合いやすいのが特徴です。
また、ヘッド後部にウェイトを配置することで慣性モーメントをさらに高めており、ミスヒット時のフェースのブレを最小限に抑えています。力みやすいゴルファーや、ストロークにぎこちなさを感じている方に特におすすめのモデルです。
OG 2ボールパター
OG(オージー)は「オリジナル」を意味し、初代2ボールパターのDNAを現代の設計技術で蘇らせたシリーズです。ホワイトホットOG 2ボールは特に人気が高く、初代ユーザーからの支持が厚いモデルです。
フェースのホワイトホットインサートが生み出す柔らかな打感はそのままに、現代の製造技術による精度の高いミル加工が加わり、転がりの均一性が向上しています。中古でも多く流通しており、入手しやすいのも魅力です。
DFX 2ボールパター
DFX(ディーエフエックス)は、エントリーモデルに位置づけられたシリーズです。価格を抑えながらも2ボールパターの基本性能をしっかりと備えており、初めて2ボールパターを試したい方や、コストを抑えてゴルフを楽しみたい方に向いています。
新品でも比較的リーズナブルな価格帯で購入でき、中古ではさらに手頃な価格で見つかることも多いです。初心者ゴルファーの入門パターとして非常におすすめです。
Ai-ONE 2ボールパター(最新モデル)
Ai-ONE(エーアイワン)は、オデッセイの現行フラッグシップシリーズです。AIを活用して設計されたフェースインサートが採用されており、芯を外したときでもボールの転がりが均一になるよう最適化されています。
Ai-ONE 2ボールは、歴代モデルの中で最も高い慣性モーメントと、最新テクノロジーによる転がりの良さを両立した究極の2ボールパターです。
デザインも洗練されており、「ダサい」というイメージを完全に払拭した現代的な仕上がりになっています。2024〜2025年モデルとして現在も販売中です。
2ボールパターの打ち方・構え方・使い方

正しいアドレスと構え方
2ボールパターを最大限に活かすには、正しいアドレスが重要です。以下のポイントを意識してください。
- 目とボールのライン:目がボールの真上か、やや内側に来るように構えます。目がボールより外側にあると、ラインの見え方がずれてしまいます
- フェースを目標に向ける:2つの白い円を目標ラインに対して垂直に合わせます。この作業が2ボールパター最大の強みです
- 肩のラインを平行に:肩のラインが目標ラインと平行になるよう意識します。肩が開いていると引っかけが出やすくなります
- グリップは軽めに:握りすぎると手首の余計な動きが生まれます。グリッププレッシャーは左右均等に軽めを意識しましょう
ラインの合わせ方・引き方のコツ
2ボールパターのアライメントを活かすために、ラインの合わせ方は非常に重要です。
まずボールにラインを引いておくことをおすすめします。ボール上のラインとパターの2つの円を一直線に合わせることで、さらに精度が上がります。ラインを引く際は専用のボールライナーやコインを使うと均一な線が引けます。
また、フェースのアライメントマーカー(2つの白い円の中心を結ぶ線)を目標方向に正確に向けることが大切です。カップではなく、カップの手前1メートルにある仮想のスポットを目標にすると、打ち出し方向が安定しやすくなります。
シールやラインシールを使った応用テクニック
2ボールパターには、市販のラインシールを貼ることでアライメント精度をさらに高める使い方があります。フェース上の2つの円の間にラインシールを貼ることで、より明確な視覚的ガイドラインが生まれ、方向性が安定します。
また、フェースに細いラインを引くカスタムも人気です。油性ペンや専用のパターラインシールを使うことで手軽に実践できます。自分なりのアライメントラインを作ることで、アドレス時の迷いが減り、自信を持ってストロークできるようになります。
プロも使う2ボールパター|使用プロ・有名選手を紹介

宮里藍・山下美夢有など日本人プロの使用モデル
2ボールパターは日本人プロにも長年にわたって愛用されてきました。宮里藍選手はオデッセイのパターを使用してツアーで活躍し、2ボールパターの知名度向上に大きく貢献した選手のひとりです。その丁寧なパッティングスタイルとともに、2ボールパターの正確なアライメント機能が注目を集めました。
また、山下美夢有選手もオデッセイのパターを使用していることで知られています。正確なパッティングを武器に国内ツアーで活躍する山下選手の使用クラブは、多くのアマチュアゴルファーの参考になっています。
ツアーで活躍した2ボールパター
2ボールパターは世界のツアーでも多くの勝利に貢献しています。その理由は、プレッシャーのかかる場面でも正確なアライメントが取れる安心感にあります。ツアープロほどメンタルの影響を受けやすい環境でプレーしていることを考えると、視覚的にラインが合わせやすい2ボールパターの優位性がよく分かります。
世界的に見てもオデッセイは使用率No.1パターブランドとして長年君臨しており、その中心にあるのが2ボールシリーズです。プロが実戦で選ぶ道具というだけで、その性能の高さは証明されています。
2ボールパターのカスタム・メンテナンス
ソール穴埋め・塗装・加工の方法
中古の2ボールパターによっては、ソール(底面)にウェイト調整用の穴が空いていることがあります。この穴が気になる場合は、エポキシパテや専用のソールプレートで埋める加工が人気です。
ソールの塗装はがれが気になる場合は、市販のタッチアップペイントやスプレー塗料で補修できます。ただし、フェース面の塗装加工はボールへの影響が出る可能性があるため、ソールや側面のみに留めることをおすすめします。加工に自信がない場合は、ゴルフショップのリペアサービスを利用するのが安心です。
鉛の貼り方・ウェイト調整のやり方
2ボールパターに鉛を貼ることで、ヘッドの重量や重心位置を調整することができます。貼る場所によって効果が異なります。
- ソール後部に貼る:重心が深くなり、慣性モーメントが増加。ミスヒット時の安定性が向上
- トゥ側に貼る:トゥが落ちやすくなり、インサイドイン軌道のストロークに合いやすくなる
- ヒール側に貼る:ヒールが重くなり、ストレート軌道に合いやすくなる
鉛テープはゴルフショップなどで入手できます。少量ずつ貼り足しながら打感や転がりを確かめるのがコツです。
グリップ交換のポイント
中古の2ボールパターを購入した際や、使い込んでグリップが劣化してきた場合は、グリップ交換がおすすめです。グリップを新しくするだけで握り心地が大幅に改善され、まるで新品のように生まれ変わります。
2ボールパターに合うグリップとしては、ピストル型やストレート型が人気です。
太さについては、手が大きい方には太めグリップ、細めの手には標準サイズが合いやすい傾向があります。グリップ交換はゴルフショップで1,000〜2,000円程度で対応してもらえます。
2ボールパター 中古・購入ガイド
中古で狙い目のモデル(32インチ・35インチ・長尺・レフティ)
2ボールパターは中古市場に非常に豊富に流通しており、コストパフォーマンスよく入手できます。特に狙い目のモデルは以下の通りです。
- ホワイトホット OG 2ボール:打感の評価が高く、Cランク前後で2万円台が相場。コスパ最高
- EXO 2ボール:ストロークラボシャフト搭載モデルが1〜2万円台で見つかることも
- 初代・ホワイトホット 2ボール:数千円〜1万円台でヴィンテージの名器が手に入る
長さについては、一般的な34インチが最もラインアップが豊富です。身長が低め(160cm以下)の方は32〜33インチ、身長が高め(180cm以上)の方は35インチが合いやすい傾向があります。長尺パターは50インチ前後のモデルもあり、背中や腰への負担を減らしたい方に向いています。レフティ(左利き用)モデルは流通量が少ないため、早めに探すか新品での購入も検討しましょう。
センターシャフト・#7・クランクネックの違いと選び方
2ボールパターにはシャフトの取り付け方法によっていくつかの種類があります。
- センターシャフト(CS):シャフトがフェース中央付近に入るタイプ。ストレート軌道に向いており、真っすぐ押し出したい方に最適
- #7(クランクネック):シャフトがヒール側から曲がって取り付けられているタイプ。ハンドファーストに構えやすく、インサイドイン軌道向き
- 通常ネック(ストレートホーゼル):最もスタンダードな形状でクセがなく、幅広いストロークタイプに対応
どのタイプが合うかは、自分のストローク軌道によって異なります。迷った場合はまず通常ネックから試してみるのがおすすめです。
ヘッドカバー・カバーの選び方
2ボールパターのヘッドカバーは、マレット型専用のサイズのものを選ぶことが重要です。オデッセイ純正のヘッドカバーは2ボールパターのヘッド形状にぴったりフィットするため、最もおすすめです。
純正以外のカバーを選ぶ場合は、マレット型対応と明記されたものを選びましょう。マグネット式の開閉タイプはラウンド中の着脱がスムーズで人気があります。デザインもシンプルなものからキャラクターものまで幅広く展開されているため、自分のゴルフバッグに合わせてコーディネートしてみてください。
まとめ|2ボールパターはダサくない、むしろ最強の相棒
2ボールパターが「ダサい」と言われることがあるのは、独特のデザインが目立つからに過ぎません。実際には、正確なアライメント・高い慣性モーメント・扱いやすさという三拍子揃った性能が、20年以上にわたって世界中のゴルファーに選ばれ続けている理由です。
初代の名器から最新のAi-ONEシリーズまで、2ボールパターは常に進化しています。自分のストロークタイプや好みに合わせたモデルを選ぶことで、パッティングが劇的に改善することも珍しくありません。
まずは中古で試してみるのもよいでしょう。「ダサい」と思っていたあなたが、気づけば2ボールパターの虜になっている——そんなゴルファーが世界中にたくさんいます。ぜひ一度、その実力を体感してみてください。






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