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PINGパターは、アンサー2やアンサーDをはじめ、形状やネック、打感、重量バランスの異なるモデルが数多く展開されています。
選択肢が豊富な一方で、自分のストロークに合わないモデルを選ぶと、方向性が安定しない、距離感が合わない、ショートや引っかけが増えるといった悩みにつながります。
特にアンサー2とアンサーDは見た目が似ていますが、ヘッドサイズや安定性、操作性に違いがあるため、どちらが合うかは打ち方によって変わります。
この記事では、PINGパターの選び方をストロークタイプ・ヘッド形状・長さの3つの視点から整理し、アンサー2とアンサーDの違いを詳しく比較します。
ストレート・セミアーク・アーク別のおすすめモデルや、フィッティングで確認したいポイントも紹介するので、自分に合うPINGパターを選びたい方は参考にしてください。

パター選びで最初に知っておきたい3つのポイント
パターを選ぶときに迷いやすい理由は、モデルの種類が多いからではなく、自分に合う基準を知らないまま選ぼうとしてしまうからです。
PINGパターは特にラインナップが豊富ですが、「形状」「ストロークタイプ」「長さ」の3つを基準に考えることで、自分に合うモデルを絞り込みやすくなります。
ここでは、PINGパター選びで最初に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
1. 形状(ヘッドタイプ)で打ちやすさが大きく変わる
パターの形状は大きく「ピン型」「マレット型」「センターシャフト」などに分かれます。
PINGはアンサーシリーズをはじめ、さまざまな形状のモデルを展開しており、それぞれ操作性や直進性などの特徴が異なります。
まずは、自分のストロークに合うヘッド形状を知ることが、PINGパター選びの第一歩です。
2. ストロークタイプとの相性を確認する
PINGは、ストロークタイプに合わせてモデルを選びやすいよう設計されています。
ストロークは「ストレート」「セミアーク」「アーク」の3タイプに分けられ、それぞれ相性の良いパターが異なります。
自分のストロークタイプを把握すると、方向性や距離感が安定しやすいモデルを選びやすくなります。
3. 長さ(33・34・35インチ)は構えやすさを左右する
パターの長さは、構えやすさやストロークの安定性に影響する重要な要素です。
一般的には身長170cm前後で33〜34インチが一つの目安とされていますが、前傾姿勢や腕の長さによって適した長さは変わります。
長さが合っていないと方向性や距離感に影響することもあるため、購入前に確認しておきたいポイントです。珍しくありません。
パターの形状別の特徴と向いている人
PINGパターは、ヘッド形状ごとに操作性や安定性、ストロークとの相性が異なります。
同じPINGパターでも形状によって打ちやすさは大きく変わるため、自分のストロークタイプに合った形状を選ぶことが重要です。
ここでは、代表的なヘッド形状の特徴と、PINGの代表モデルをあわせて紹介します。
ピン型(アンサー系)が向いている人
PINGを代表するアンサーシリーズは、操作性と構えやすさのバランスに優れたピン型パターです。
現行モデルでは「アンサー」や「アンサー2」が代表的で、フェースを適度に開閉するセミアークストロークとの相性が良いとされています。
距離感や打感を重視したい人や、操作性を求めるゴルファーに向いている形状です。
マレット型が向いている人
マレット型は、ヘッド後方に重量を配分した設計が多く、直進性と安定性を重視した形状です。
PINGでは「DS72」「CRAZ-E」「OSLO 3」などが代表的なモデルで、慣性モーメントが大きく、オフセンターヒット時のブレを抑えやすい特徴があります。
方向性を安定させたい人や、ストレートストロークのゴルファーに適しています。
センターシャフトが向いている人
センターシャフトは、シャフトがヘッド中央付近に装着されているため、フェースの向きを合わせやすいことが特徴です。
PINGでは「Prime Tyne C」などのモデルがラインアップされており、構えたときにターゲットへ真っすぐ合わせやすい設計となっています。
フェースの開閉を抑えたい人や、方向性を重視するゴルファーに向いています。
L字パターが向いている人
L字パターは、ヘッドを積極的に操作しながらストロークしたい人に適した形状です。
PINGでは歴代モデルにL字タイプが存在し、高い操作性や繊細なタッチを好むゴルファーから現在でも支持されています。
フェースを大きく開閉するアークストロークの人や、打感を重視してパッティングしたい人に向いています。
ストロークタイプとは?
ストロークタイプとは、パターを後方へ引いてからボールを打ち出すまでのヘッドの軌道を指します。
同じパターでも、ストロークタイプに合ったモデルを使うことで、方向性や距離感が安定しやすくなります。そのため、PINGではストロークタイプを基準にモデルが分類されています。
ストロークタイプは、大きく「ストレート」「セミアーク」「アーク」の3種類です。
ストレート
ストレートは、ヘッドをできるだけ真っすぐ引き、真っすぐ出すイメージのストロークです。
フェースの開閉が少なく、再現性を重視するゴルファーに多く見られます。
セミアーク
セミアークは、ヘッドがわずかにインサイドへ入り、インサイドへ戻る軌道を描くストロークです。
自然な腕の動きに近く、多くのゴルファーに見られる代表的なストロークタイプとされています。
アーク
アークは、ヘッドが大きな弧を描くように動くストロークです。
フェースを開閉しながらボールを打つため、ヘッドを積極的に操作したいゴルファーに向いています。
ストロークタイプとパターの相性
ヘッド形状と並んで重要なのが、自分のストロークタイプに合ったパターを選ぶことです。
PINGはストロークタイプごとに推奨モデルを分類しているため、自分の打ち方を把握することで、数あるラインアップの中から適したモデルを選びやすくなります。
ストレートストロークに向いているパター
ストレートストロークは、フェースを大きく開閉せず、真っすぐ引いて真っすぐ出すイメージで打つタイプです。
このタイプには、直進性に優れたマレット型やセンターシャフトが適しています。
PINGでは「DS72」「CRAZ-E」「Prime Tyne C」などが代表的なモデルで、慣性モーメントが大きく、方向性を安定させやすい設計が特徴です。
セミアークストロークに向いているパター
セミアークストロークは、軽くインサイドに引いて軽くインサイドへ戻す軌道で、多くのゴルファーに見られるストロークタイプです。
PINGでは「アンサー」や「アンサー2」に加え、スコッツデールシリーズの「TEC ヘイデン」もセミアーク向けモデルとしてラインアップされています。
アンサー2は操作性を重視する人、アンサーDは安定感を求める人、TEC ヘイデンはブレードタイプの構えやすさと最新インサートによるソフトな打感を求める人に適しています。
アークストロークに向いているパター
アークストロークは、フェースを大きく開閉しながらボールをとらえるタイプです。
操作性の高いピン型やL字パターと相性が良く、フェースローテーションを自然に行いやすい特徴があります。
現行モデルでは、スコッツデールシリーズの「TEC アリーブルーオンセット」がアークストローク向けに設計されており、操作性を重視するゴルファーに適しています。
自分のストロークタイプを知る方法
ストロークタイプが分からない場合は、スマートフォンでストロークを撮影したり、ゴルフショップの試打スペースで軌道を確認したりすると、おおよその傾向を把握できます。
また、PINGのパターフィッティングでは、ストロークタイプだけでなく、ライ角や長さ、打点の傾向まで確認できるため、自分に合ったモデルを効率よく見つけたい人におすすめです。
PINGパターの長さの選び方|33・34・35インチの違い
PINGパターは、ヘッド形状やストロークタイプだけでなく、長さ選びも重要なポイントです。
長さが合っていないと、アドレスが不安定になったり、狙った方向へストロークしにくくなったりすることがあります。
ここでは、33・34・35インチの違いと、自分に合った長さの選び方を解説します。
33・34・35インチの違い
PINGパターは33・34・35インチが主なラインアップとなっており、それぞれ構えたときの姿勢や手元の位置が変わります。
33インチは前傾姿勢が深めの人や、手元を低く構えたい人に向いています。一方、35インチは前傾が浅い人や、アップライトに構えたい人が選ぶことの多い長さです。
34インチはその中間に位置し、多くのゴルファーが選択する標準的な長さとして採用されています。
身長だけで長さを決めないことが大切
パターの長さは身長だけで決まるものではありません。
同じ身長でも腕の長さや前傾姿勢、構えたときの目線によって、最適な長さは変わります。
身長170cm前後では33〜34インチが選ばれることが多いものの、あくまで目安として考え、自分の構えに合う長さを選ぶことが大切です。
PINGのフィッティングを活用する
PINGでは、身長だけでなく、手首から床までの長さ(Wrist-to-Floor)やライ角などを基に、適したパターの長さを提案するフィッティングを実施しています。
実際にアドレスしたときの姿勢やストロークも確認しながら調整するため、自分に合う長さを客観的に判断できます。
長さ選びで迷った場合は、試打だけで決めるのではなく、フィッティングを活用することも有効な方法です。
PINGパター アンサー・アンサー2・アンサーDの違いとは?
PINGパターを代表する「アンサー」「アンサー2」「アンサーD」は、いずれもアンサーシリーズに属する人気モデルです。
見た目が似ていることから違いが分かりにくいモデルですが、ヘッド形状や重量配分、設計コンセプトにはそれぞれ特徴があります。
ここでは、3モデルの違いと、それぞれどのようなゴルファーに向いているのかを解説します。
アンサーは丸みのあるオリジナル形状
アンサーは、1966年に誕生したPINGを代表するブレード型パターで、現在のピン型パターの原型となったモデルです。
ヒールとトゥに重量を配分する設計を採用し、操作性と安定性を両立したことから、世界中のパターデザインに大きな影響を与えました。
ヘッド全体に丸みを持たせたデザインが特徴で、やわらかな見た目を好むゴルファーに支持されています。
アンサー2は直線的でスクエアに構えやすい
アンサー2は、基本構造をアンサーから受け継ぎながら、ヘッドをやや長く、前後幅を抑えたデザインを採用したモデルです。
トップラインやバンパーは直線的な形状となっており、アドレス時にスクエアな印象を得やすいことが特徴です。
アンサーとの大きな違いはヘッド形状と構えたときの見え方であり、性能に大きな優劣があるわけではありません。
アンサーDは安定性を高めた大型ブレード
アンサーDは、アンサーシリーズの構えやすさを受け継ぎながら、ヘッド後方の奥行きを深くした「ディーププロファイル」を採用したモデルです。
ヘッドサイズと重量を増やすことで慣性モーメントを高め、オフセンターヒット時でもフェースがぶれにくい設計となっています。
ブレード型の操作性を残しながら、より高い安定性や寛容性を求めるゴルファーに適したモデルです。
どのモデルを選ぶべき?
丸みのある伝統的なデザインを好むならアンサー、直線的な見た目でスクエアに構えたいならアンサー2が候補になります。
一方、ブレード型の構えやすさを維持しながら、ミスへの強さや安定性も重視したい場合はアンサーDが適しています。
最終的にはストロークタイプだけでなく、構えたときの見え方や安心感も比較しながら、自分に合うモデルを選ぶことが大切です。

人気のPINGパターおすすめモデル7選
ここまで、PINGパターの選び方を形状やストロークタイプ、長さの観点から解説してきました。
ここからは、その基準を踏まえておすすめしたいPINGパターを紹介します。
現行モデルを中心に、それぞれの特徴や向いているゴルファーをわかりやすく解説します。
アンサー2|操作性と構えやすさを両立した定番モデル
アンサー2は、PINGを代表するブレード型パターで、直線的なヘッド形状による構えやすさが特徴です。
セミアークストロークとの相性が良く、フェースコントロールを重視するゴルファーから長年支持されています。
PINGパター選びで迷ったときに、まず候補に入れたい定番モデルです。
アンサーD|安定性を高めた大型ブレード
アンサーDは、アンサーシリーズの構えやすさを残しながら、ヘッド後方の奥行きを深くしたモデルです。
ブレード型の操作性とマレット型に近い安定性を兼ね備えており、ミスヒットへの寛容性を重視する人に向いています。
ブレード型が好きでも、より安心感のあるヘッドを求めるゴルファーにおすすめです。
スコッツデール TEC ヘイデン|セミアーク向けの最新ブレード
スコッツデール TEC ヘイデンは、セミアークストローク向けに設計された現行モデルです。
構えやすいブレード形状に加え、やわらかい打感と安定した転がりを両立しています。
アンサーシリーズ以外でブレード型を検討している人にも選択肢となるモデルです。
DS72|直進性を重視するマレット型
DS72は、マレット型ならではの高い慣性モーメントを備えた人気モデルです。
フェースのブレを抑えやすく、方向性を安定させたいゴルファーに適しています。
ストレートストロークとの相性が良く、安定したパッティングを目指す人におすすめです。
Prime Tyne C|センターシャフトならではの構えやすさ
Prime Tyne Cは、センターシャフトを採用したマレット型パターです。
フェースの向きを合わせやすく、真っすぐストロークしたいゴルファーから高い評価を受けています。
方向性を重視し、アドレス時の安心感を求める人に適したモデルです。
CRAZ-E|高い寛容性を備えたロングセラーモデル
CRAZ-Eは、独特のヘッド形状と高い慣性モーメントで知られるPINGの人気シリーズです。
オフセンターヒットでもヘッドがぶれにくく、安定した転がりをサポートします。
パッティングの再現性を高めたい人や、マレット型を初めて使う人にもおすすめです。
スコッツデール TEC アリーブルーオンセット|アークストローク向けモデル
スコッツデール TEC アリーブルーオンセットは、フェースローテーションを活かしやすい設計を採用した現行モデルです。
アークストロークとの相性を重視して設計されており、ヘッドを操作しながら打ちたいゴルファーに適しています。
現行ラインアップの中で、アークストローク向けモデルを探している人はチェックしておきたい一本です。
PINGパターの選び方に関するよくある質問
PINGパターは初心者でも使いやすいですか?
はい。PINGにはブレード型からマレット型まで幅広いモデルがあり、自分のストロークタイプに合ったモデルを選べば、初心者でも扱いやすいパターが見つかります。
特に直進性を重視する場合はマレット型、操作性を重視する場合はアンサーシリーズなどのブレード型が選択肢になります。
アンサー2とアンサーDはどちらがおすすめですか?
どちらもセミアークストローク向けですが、求める性能によって適したモデルは異なります。
操作性やシャープな見た目を重視するならアンサー2、ブレード型の構えやすさを維持しながら安定性も求めるならアンサーDがおすすめです。
PINGパターは何インチを選べばよいですか?
33・34・35インチが主なラインアップですが、最適な長さは身長だけでなく、前傾姿勢や腕の長さによっても変わります。
迷った場合は、PINGのフィッティングで長さやライ角を確認すると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
PINGパターはフィッティングを受けた方がよいですか?
PINGではストロークタイプやライ角、長さなどを確認するパターフィッティングを実施しています。
複数のモデルで迷っている場合や、自分に合う仕様を知りたい場合は、フィッティングを受けることで選びやすくなります。
中古のPINGパターを選んでも問題ありませんか?
状態が良好で、自分に合った長さやライ角のモデルであれば、中古も十分選択肢になります。
ただし、グリップの摩耗やシャフトの状態、ライ角・ロフト角の調整歴などは、購入前に確認しておくと安心です。
PINGパターの選び方を理解して自分に合う一本を見つけよう
PINGパターは、モデルごとに形状や設計思想が異なるため、人気や見た目だけで選ぶのではなく、自分のストロークタイプや構え方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
アンサー2やアンサーDをはじめ、マレット型やセンターシャフトなど、それぞれに異なる特徴があるため、違いを理解することで自分に適した一本を見つけやすくなります。
迷ったときは、形状・ストロークタイプ・長さの3つを基準に比較し、可能であればPINGのフィッティングや試打も活用しながら、自分に最適なパターを選んでみてください。
この記事のポイント
- PINGパターは「形状」「ストロークタイプ」「長さ」の3つを基準に選ぶことが重要
- ピン型・マレット型・センターシャフトでは特徴や向いているゴルファーが異なる
- ストロークタイプを知ることで、自分に合うモデルを選びやすくなる
- アンサーは丸みのある伝統的な形状、アンサー2は直線的なデザインが特徴
- アンサーDはブレード型の構えやすさに安定性を加えたモデル
- 長さは身長だけでなく、前傾姿勢や腕の長さも考慮して選ぶことが大切
- 現行モデルにはアンサー2やアンサーD、スコッツデールシリーズなど幅広い選択肢がある
- モデル選びに迷った場合は、PINGのパターフィッティングを活用すると自分に合う仕様を見つけやすい











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